そもそも業界って何
いくつあるの
気になるあの企業はどの業界に属しているのか
そもそも企業数が多すぎて自分が就職したい企業をみつけるのが難しい
業界とは
定義
”業種や取り扱い商品を同じくする仲間。 また、そういう人々の社会。”
”大辞林 第三版”より
種類
以下の8つが業界の区分となっています。
「メーカー」「商社」「小売」「金融」「サービス」「マスコミ」「IT」「官公庁・公社・団体」
ざっくりどんな感じの分類なのか見ていきましょう。
初めの3業界の繋がりは以下のようになっています。
メーカー
モノの製造のことを指していて、身近にある食品や日用品は”メーカー”により製造されています。
製造以外にもそもそもの商品の設計、研究を行っている為、クリエイティビティも求められるといえます。また、海外企業と連携を取ったり海外へ支社を持っている場合は語学力が活躍するともいえます。
メーカーの中でも原料から一貫して製造する企業もありますが、段階的に製造(分業)している場合もある為もう少し詳しく知る必要がありそうですね。
また、それぞれの企業で扱うものが大きく異なる為どの分野に興味があるか十分にリサーチが必要です。
”食品””スポーツ用品””自動車””電化製品”等が挙げられます。
商社
物流全体に対してアプローチをして、メーカーのサポートをする役割といえます。
メーカーが行う製造以外の部分、例えば販売や加工前の製品をリサーチして手に入れる等が挙げられます。製造の前後の過程を担当しているといえます。
ただ、メーカー1社と異なるころは扱う製品のジャンルに富んでいる点です。幅広い業務をこなす必要があると考えられます。
BtoBの取引が多くなる為、生活をしている中ではあまり商社のイメージが掴みにくいような感じがします。しかし、営業の花形と言われる商社の人気は就活生の中でとてもあります。
小売業と同じくコミュニケーション能力は必然的に求められる業界です。
小売
製品を消費者にまで届ける仕事になっています。身近にあるコンビニエンスストアが一例に挙げられます。
BtoCの取引が多い為、商社同様にコミュニケーション能力が求められます。
また、最近ではネット通販などにより消費者が購入するケースが増えている為、サイト運営等パソコン作業に強いとアピールできそうですね。
商品開発はメーカーが行う場合と小売業が販売戦略等を含めて考案することも有る為、企画立案力などが求められる可能性があります。
まずは、自分が興味のある商材を探してみるとよさそうです。
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