【就活】前編 いつ何から始めたらいいのか手順を解説!!

neko

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待って!!就活って大学のどの時期に始めたらいいの

なにから始めたらいいの??

人によって言ってること違うんだけど…

そんな方に読んで頂きたいです。

とはいいながら私自身就活を既に経験したわけではありません。

しかし、半年から1年間長期インターンに参加したり自分自身で稼ぐ方法を模索したりと自分なりに行動しているつもり…です。

先輩方から頂いたアドバイスも盛り込んだ記事になっているので最後まで読んでいただけると幸いです。

就活時期

就活を始める時期

大学3年生の4月頃から6月頃

この開始時期は個人差ありますが、大手内定していた先輩は6月頃から開始したとのことでした。

就活が終わる時期

大学4年の6月から大学4年の夏

終了時期は決定することが出来ませんが、おおよそ1年間で就活が終わると考えてもらえればと思います。参考までに、リクルートによる調査では大学3年の2月1日時点で約2割の学生が内定を貰っています。

リクルート「就職プロセス調査(2024年卒)」より

その為、はやくから動き出すことで就活解禁前から内々定を頂ける可能性があることが分かります。

始める時期どうやって決める

就活しなければいけないことは分かっているけど、大学の授業、バイト、サークル、ゼミ等々があり始められない。始めだしたら就活の嫌なところがみえてきそうで先延ばしにしてしまう。

そのような思いもあるかもしれません。

そんな時は、始める時期を逆算して考えてみてはどうでしょうか。

以下で就活について詳しく述べていくので自分に必要なことは何かしなくてもいいことは何か、それを見極めてみてください。

就活先

主に就活先を決定する方法は2つあります。一つ目は業界を決定することで方向性を考えていく方法と働き方から自分に合った企業を具体的に決める方法です。

業界

業界を知る

業界を知ることで仕事内容から就職先を決定することが非常に重要になります。

知っている企業や好きな企業という理由のみで選択することには落とし穴があります。それは、選考の際の受け答えに困るというということです。

具体的には、就活における軸が定まっていないことから、「他の企業ではどのような企業を受けているか」と質問された時に困ってしまうことが挙げられます。他にも、各企業や各業界の研究が浅くなりそれぞれの企業や業界に対する思いを伝えきれない可能性が高くなります。

そもそも業界って何があるの??

「メーカー」「商社」「小売」「金融」「サービス」「マスコミ」「IT」「官公庁・公社・団体」

上記8つが”業界”です。

業界を決める

ではどのようにして業界を決めたらよいのか。

それぞれの業界について理解を深めることが重要です。

詳しくは以下のページを参考にしてみてください

記事業界って何

業界を決める際の注意点として、1つだけではなく2つの業界へ目星をつけるとよいとされています。

就活中に本命の業界に関して違和感がでてくる場合が大きいのではと思っています。

私自身の経験談にはなりますが、インターンを実際にしてみてその職業ならではの良い面が時に自分に合っていないと感じる場面がありました。

業界を決定してOB訪問や説明会を受けていく中でやはりこの業界は合っていないと感じる場面が出てくるのではと考えています。その際に他の業界研究をしておく事で比較検討が出来、自分にとってよりよい選択ができると思います。

業界研究をする

気になる業界を決めることが出来たら、その中でも具体的にどのような商品やサービスを扱う企業に興味があるのか調べていきます。

働き方

企業規模

方向性が決まったらどのような働き方がしたいかという所に焦点を置きます。

大きく言われているのが、大企業、中小企業、ベンチャー企業の3つです。

細かく企業を分類することは可能ですが所感で述べます。

大企業⇒安定、平均年収が高い、ネームバリューがある、長年の調整により福利厚生が整っている、年功序列(実力主義の企業も増えている)

中小企業⇒上記にある大企業とおおよそ近い、比較して大企業の方が年収が高い傾向にある、一方で管理職までのハードルが下がるであろうと考える

大企業と中小企業の違いは規模にあり、広く影響できるという意味では大企業の方が単純に利益率が高いことや先行してビジネスをしていた可能性は高いと考えられる。

ベンチャー企業⇒裁量権が大きい、実力主義の場合が大きいことや成果をそのまま受けとってもらえることが多く努力値が結果に反映されやすい、安定より挑戦

ベンチャー企業は体力勝負を求められることが比較的多いことや会社としての黒字がどれくらいなのか見極めるのが難しく給与の面などで相応の報酬が受け取れるのか不透明な部分もある。

国における制度を早急に取り入れやすいのは大企業であるが、そもそもベンチャー企業では社員一人一人に合わせた仕事方法が採用されているケースもあります。

大企業、中小企業、ベンチャー企業の細かい違いと選び方

企業ごとの特性

上記に示したように企業規模によってもある程度の傾向はあります。しかし、それぞれの企業により福利厚生や社風は異なります。その為、ある程度方向性(興味のある分野や向いてそうだと思う分野)が決まったら具体的にその内容を見る必要があります。

公式HPはもちろんのこと、現代ならではの方法としては就活について話されている個人アカウントから各社を比較することも可能です。但し、個人が運営しているものは数値が正確か分からないこともあります。

その際は、企業のIR情報をみることがオススメです。

IR (Investor Relations)情報とは…企業がそれぞれの株主(出資者)に対して会社の状況を開示しているものです。こちらの情報の良い点は就活生向けの感情的な売り込みよりかは、客観性のある数値などから会社情報をみることができる点です。出資者に対しては、明確な正確な情報を提供する必要があると共に様々な人が見た際に分かり易くすることも重要である為、就活生にも読みやすいと思います。

まずは「興味のある会社 IR情報」で検索してみてはどうでしょうか。

先程も記述した企業のHPでの就活生向けの情報ではどのような人材が求められているかを確認できます。その人物像と自身を照らし合わせてなるべく近い企業を候補にすることがよいと思います。

適職診断とは

インターンシップ

就活していく軸が決まってきたところでインターンシップ情報を収集しましょう。

インターンシップというのは、簡単に言うと各企業の仕事を実際に体験することです。体験というもの以上に戦力として活躍する大学生もいます。

インターンシップの種類

大きく分けてインターンは2種類あります。

大企業、中小企業
短期
・1日から数日間
・給料は発生しないものが多い
・インターン参加が必須や優遇条件となる事がある

ベンチャー企業
長期
・3か月から1年等
・給料が発生することが多いが責任も大きい
・スキルが身につく
・まとまってコミットする必要がある
・インターンからそのまま採用にステップアップする可能性がある

長期インターン・短期インターンどっちに参加したらいいの?

インターンシップの時期

インターンの時期は主に3年の6月頃から冬に行われます。

特に夏が重要な時期でこの時期にしっかりと取り組む時間を確保、早めのリサーチが重要になります。

人によっては長期インターンへ1・2年生の時へ参加している人もいます。早めのインターン参加メリットは、その職種が自分に合っているか吟味できることや”強み”を作れることが挙げられます。

早めのインターン参加のメリットを紹介

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